みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は、コンビニで昼食を済ませようと出かけたのですが偶々めぼしいものが見つからず結局3店舗ほど梯子することに。
それぞれ違う系統のお店だったのだけれど、それぞれ特徴があって面白い。
その中でふと気になったのが、入店時の掛け声である「いらっしゃいませ」の一言。
レジ前にいらっしゃいませを言うのは接客の基本と言われるけれど、入店時に言うかどうかはお店によって異なる。
そういえば、系統は異なるけれどリサイクル古本屋の最大手ブックオフでも入店時の掛け声は徹底しているという話を以前聞いたことがある。
いらっしゃいませ自体はお客さんの来店時、すなわち入ってきたときに言うのが語源として適切と思われる。しかしそれを実施しているコンビニエンスストアはそれほど多くない気がする。
確かに来店と同時に大声で「いらっしゃいませ~」と言われて、うれしいと思う人とうっとおしいと思う人がそれぞれ一定数いる気がする。
前者は来店時から店員に意識してもらえていることへのありがたさ
後者は掛け声から店員に意識されていることへのうっとうしさ
を感じるのだろう。
実際、どんなものでも慣れてくると逆にうっとおしいと感じるものは少なくないだろう。
タバコ、お酒の年齢確認などはその最たるものだろう。
しかし、いらっしゃいませの一言に賛否両論が集まるのはなぜだろう。
その掛け声一つにどれだけの意味が込められているのかがカギだと思う。
入店時の掛け声をしていないところでは、お客さんと店員さんの関係は一期一会なのだろう。
掛け声を徹底しているお店では長い付き合いになるだろう店員さんとお客さんとの関係を大事にしていることだろう。
そんなこんなで来店時に野太い声で「いらっしゃいませ」と声を掛けられたら買わずに帰るのは怖いなと思う私でした。
ではでは
今日の本は、「会話ヂカラを学べ!」です。
一般的にうまい説明と聞くと結論から来て、次にその理由や背景が語られ、再度結論で締めるというのを聞くけれど、自分はそれが苦手だったり。
原因を挙げるなら、理由や背景の説明に時間を割きすぎて次第に論点がずれていってしまうからだと思う。
誰も自分の話を聞いてくれないと思ったら、自分の話を録音して聞いてみるといい。多分聞くのが嫌になるだろうけれど。
らっしゃーせー、自分もビクッとするから要らない派。GAPがたしか入店の挨拶「こんにちは」だよね。こっちの方がプレッシャー感じなくて好き。
でも人によっては、こんにちはでも「客に馴れ馴れしいわ」と憤る人がいるからほんと接客って難しい。
万民受けする接客なんてないけれど、チェーン店のマニュアル化した接客態度にいちいちいちゃもんをつける人は一体どういう上流階級の人なのかと思う。