みなさんこんばんは、代表の前田です。
さて、本の大移動中でお店がまるで古本屋のようですが、来週予定しているイベントまでにきれいにしないといけません。
その下準備として本の分別をするわけですが、いま読み返すとなぜ仕入れたのだろうと悩む物が結構あります。
創業時のハイテンションで仕入れに出かけていたせいか、有限会社の設立とかがあったりしてちょっとびっくり。
一時の高揚に任せて活動すると時に痛い目を見ることになる。
処分予定の本の山を見るとそう思う。
しかし、一方でこれだけの空間が新しく出来ると考えると少し爽快な気分になる。
私自身、窮屈なところが結構好きだったりするのだけれど、お店の売り場で自己主張は逆効果だろう。
古本という性質上なかなか商品をがらりと変えることはできないけれど、売れないものにいつまでも居座ってもらっても困るので、処分するときは一気にやってしまおう。
ではでは
今日の本は、「図解 売り場づくりと陳列の仕掛け」です。
売り場づくりや陳列において、魅せ方は売上に直結する。
コンビニやスーパーで商品を手前に引き寄せて見栄えを良くすることをフェイスアップというそうなのだけれど、商品棚をぱっと見た時に見えない商品はないものと同じと捉えられる。
手が空いた店員がお客さんに交じって商品を並べ替えているのは暇つぶしではなく、営業活動の補助なのだ。
店員じゃないのに商品の位置を正しいところに直さずにはいられないタイプ!
それわかる。
お店のものはお金を払うまでは立派な資産なんだから、変なところに置いて品物をダメにしたらいけないよね。