月別アーカイブ: 2014年6月

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2014.06.10 Tuesday

自分以外の何に働いてもらうのか?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は久々に雨が降らない一日でした。

湿気が強いせいか服が体にへばりつくので結構な暑苦しさを覚えた。

 

とはいえ、一時の変化で衣服の枚数を減らすとまた天候が悪化して体調を崩しかねないのでここは我慢が吉。

 

でも、こうジメジメしていると労働意欲が下がる。。。

それでも日銭は稼がないといけないので、頑張るしかないと少し前までは短絡的に思っていた。

 

けれど、稼ぐ媒体が自分しかないというのは不安定だ。

そこでいろいろと考えてみたところ、一番身近にあったのがこの古本屋としての空間。

 

このテナントは自分が賃料を出して借りている空間だ。

 

この空間をうまく活用してお金を稼ぐ仕組みにできないだろうか。

そんなこんなで見落としている工夫の余地はまだある気がする。

 

人を雇っていたら至極当然のように考える部分だけれど、人を雇わずに一人で活動しているとついつい自分にばかり価値の原資が向いてしまう。

でもテナント、什器、看板…無機質ながらお金がかかっているものはそれなりにある。

 

利用するのが無料じゃないものこそ他の人にもわかりやすく価値を示しやすい。

 

ではでは

 

今日の本は、「マンガで学ぶ投資のツボ」です。

株式投資も自分の貯金に働いてもらうという感覚に近い。

勿論投資である以上原資を失うことだってあるし、逆に世間で話題に上がるような大儲けが出来るかと言えばそうでもない。

しかし、何もしなければ自分が稼いだ分しか贅沢が出来ない。分不相応に贅沢をしたいのであれば挑戦する意義は十分ある。

 

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2014.06.09 Monday

あえて浪費をする

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

いやはや、雨が本当にいやらしい。

帰宅時には雨に打たれる人を何人も見かけた。

 

天気予報をチェックとか、近くのコンビニで傘・合羽を買うとか、いろいろやり様はあるとはいえ一時的な雨をよけるのにお金を出すのは馬鹿らしいと考える人がほとんどじゃないかな。

 

でも実は急な雨に対して傘を買うなんて無駄遣いだ、という固定概念ほど視野を狭めて大損をすることがある。

 

傘を買うのがもったいないという理由でむきになって雨除けの手段を考えない人もいるが、カバンの荷物の価値がビニル傘以下ということはないと思う。

 

まあ頑なに買わないというのも一つの手だけれど、あえて買うのもいい。

 

急な雨に対していつもビニル傘を買っているのは浪費かもしれないけれど、浪費という自覚があればそれを避ける手段を考え始めることになる。

 

浪費を押さえるには予防しかない。

 

事前に雨が降るかどうかの情報を手に入れているかどうかが浪費の分水嶺になる。

出かける前の天気予報チェックはネットにつなげる環境さえあればすぐできる。

 

そうすれば傘を事前に持っていくことになって、傘の衝動買いも持ち物の水没もせずに済む。

何度かの傘代でスマートフォンを水没から救えると考えたら、どちらがお得か明らかだ。

 

リスクヘッジなんて、自分が不利益を被るようになって初めて考えるものだというお話。

 

ではでは

 

今日の本は、「お金の大事な話」です。

何かにお金を出すときに、これは消費か投資かで考えたりすることはあるだろうか。

消費脳とか投資脳とか人によっては言うらしいけれど、つまるところ見方の違いだと思う。

消費脳は出費を抑える、投資脳は出費を惜しまない。

 

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2014.06.08 Sunday

相手は自分の鏡

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

う~~ん。

今日は休日だったのですが、日中かなりの頻度で強烈な睡魔に襲われてしまい、あまり充実した休日にならず。

 

体が休めと言っているのだろうか?

ともかく、もう少しリラックスしたほうがいいのかもしれない。。。

 

好きでやっているなのに、リラックスも何もあるものかと言われそうだけど。

自由人なりに気苦労もあるということでどうか。

 

気苦労と言えば、週末には職場では言えない愚痴とかを話したりすることがあったりする。

楽しいことで盛り上がれるのが一番いいけれど、嫌なことをずっとため込むくらいならたまに吐き出すことがあってもばちは当たらないと思う。

 

そういう時、愚痴を言う相手というのは人によって異なるかもしれないけれど、実はその相手自体結構自分に似通っている部分があったりする。

 

勝手な憶測だけれど、愚痴をいう時は相手そのものを信用しているというより、相手の中の自分に愚痴っているのではないかと思ってしまう。

 

相手を自分の鏡として扱っているのかもしれない。

 

類は友を呼ぶともいうけれど、人は自分に近しい人を見抜く力が備わっているのかもしれない。

 

ではでは

 

今日の本は、「死ぬまで仕事に困らないために20代で出会っておきたい100の言葉」です。

本の定価で割ると、一つの言葉に12円ほどの価値があるということになる。

人によっては馬鹿にしがちな啓発本だけれど、特に売れた本なら悪いことは書かれていない。

後は、本の中に自分の琴線に触れるものがあるかどうかだけだ。

 

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2014.06.07 Saturday

最適化の時代

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

梅雨入りのおかげか靴が完全に乾いていない。。

いっそサンダルで出かけたくなるけれど、サンダルの出番には少し早い気がする。

 

それにしても配送業者の人たちも雨の中大変そうだ。

雨が降るということは、買い物に行くよりも通販で注文することが圧倒的に増えるので仕事量が増える。

 

しかも大半が雨の中での作業になるので、それこそ時間との戦いだ。

多少なりとも荷物が雨にぬれることを覚悟して効率的に運ばなければならない。

 

如何に仕事を最適化するかが問われる。

 

いつだったか、IT企業の代表講演か何かで講演者が熱く語っていたことを思い出した。

 

ITは自動化のツールだ。

人力でやれば大変面倒なことを機械やシステムに最適化を任せることで解決してきた。

 

最適化の副産物は非常に大きな可能性を持っている。

売れそうな製品を開発してから販売するのではなく、まず売買契約を成立させてから製品開発を行うことも可能だ。

 

 

いやはや、ITベンチャーの世界は日進月歩で成長していることを実感した。

ITにまけずに、他業種も成長の歩みを止めずに頑張ろう!!

 

ではでは

 

今日の本は、「ノマドライフ」です。

ノマド、遊牧民のような働き方は一時期持て囃されましたが今はあまり話題に上らない。

生活と仕事が直結しているような人だったり、公私のメリハリが出来る人だとこの働き方も性に合っているのだろう。

ただ、会社か家庭どちらかに偏重する人も少なくなく、結果として労働効率が落ちることが多かったみたいだ。

 

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2014.06.06 Friday

雨量と一緒に仕事量も増える

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日の雨はすごかった。

少し前まで、夏のような暑さだと思っていたのだけれど、また春先の気温に逆戻り。

 

おかげで靴はずぶ濡れ、ズボンもももから下は水で重くなっていた。

 

湿気がこもると良くないのですぐに濡れた部分はタオルで拭き、出来る限り乾くように短い時間だけ空調を利かせた。

電気代は惜しいけれど背に腹は代えられない。

 

そんな雨の弊害は繁盛店で顕著になる。

お客さんが来ていただけることは非常にうれしいものの、床が水浸しになったりして滑りやすくなり、転倒事故を引き起こすことがある。

 

そのため頻繁に床清掃が求められるが、床清掃中であっても注文や会計業務は休止できない。

 

普段の業務に加えて雨用の業務が加わることになる。

従業員は大変だろう。

 

しかし、雨だからという理由で営業の有無を決めることはできない。

 

漸く梅雨入りの予感。

この雨の季節どう乗り切るか、お店側の掃除スキルが試される!!

 

ではでは

 

今日の本は、「『またやっちゃった・・・』あなたのためのこんどこそ!やめる技術」です。

無くて七癖、と言われるくらい、人にはそれぞれ特徴がある。

例えば飲み物を飲むときに小指が無意識に浮いていたり、座っていると貧乏ゆすりが始まる人など。

仕事においても経験的に同じ失敗を繰り返す人がいる。

意識が足りないと言われればそれまでだけど、無意識の習慣を変えるには、それなりに時間と根気が必要である。

 

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2014.06.05 Thursday

物が売れなかったら

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日も雨がいやらしい感じに降ったりやんだりでした。

朝降っていなかったため、傘を忘れた学生が小走りで建物間を走っているのが目に入ったりして。。

 

さて、そんな雨の中、通り過ぎたコンビニで山のように盛り付けられたペットボトルのごみ袋を目にした。

狭い通りなので歩道すれすれまでせり出しているのを見ると倒れてきそうで少し怖かったり。

 

ペットボトルはともかく、これが生ごみだったら結構周りに被害が出そうだなと思ってしまった。

 

生ごみと言えば、弁当。

そういえばスーパーと違ってコンビニはあんまり売れ残りの値引きをしていない。

 

ネットで調べてみたら、何かのサイトでコンビニエンスストアの廃棄は機会損失との兼ね合いで必ずほんの少しでるくらいがいいと書かれていた。

 

始めから売れ残りを前提として商品を多めに発注して、在庫処分するわけだ。

 

でもよくよく考えれば古本屋だって同じように在庫処分をする。売れない在庫を抱えたら、ワゴンに載せるか業者に引き取ってもらう。

売れない商品であることを知ったうえで買い取って、結局残ったものを捨てる。

 

どんな小売店だって売れるものを扱いたいと思っている。

だけど、売れないものが残ったら捨てるしかない。

 

捨てる側だって捨てたくて捨てているわけじゃない。

もったいないと思うなら、捨てる前に買い取ってほしい。

 

ではでは

 

今日の本は、「お店を開くなら断然リサイクルショップ!」です。

現代のリサイクルショップは店舗を構える事自体大きなリスクです。

販売・買い取り業務はほとんどオンラインで済ませて、変則的な倉庫ビジネスとして未使用の土地を有効活用するのが現実的かと。

 

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2014.06.04 Wednesday

システムを支える

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

またしても少し前の記事ですが、管理職のみならず一部の高収入な専門職にも労働時間の規制を無くす『ホワイトカラー・エグゼンプション』を再度検討する動きが厚生労働省の中で起こっている。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140523/plc14052319340030-n1.htm

 

綺麗ごとはままあるかもしれないけれど、正直これは厚生労働省が考えるワークライフバランスの実現の対岸に位置する制度だと言える。

 

企業と従業員の立場が対等でない以上、この制度は企業が従業員に選択肢という名の働き方の強要を引き起こすこと必至である。

 

売り上げ等のノルマを課して就業時間は無限大。ノルマ達成できなければノルマを下方修正しつつ収入もカットしていく。

 

営利追求のシステムが役割である企業にとってはこのやり方は理に適っているものかもしれないけれど、企業を構成する人材はシステムの生きた部品でもある。

 

酷使することばかり目がいって、メンテナンスも修理もしないのであればその部品は必ず足りなくなっていく。

 

人が次々に入れ替わる、もしくは定着しない企業はたとえどんなに優れた業績を持っていてもシステムを支える部品が足りていないということだ。

 

どんなに儲かる仕組みであろうが、過労死が多発する企業に人は定着しないと思う。

 

システムを支えるのは機械だけじゃない。

 

ではでは

 

今日の本は、「『要領がいいね!』と言われたい人の仕事の習慣」です。

私は要領が悪いとよく言われる。自分でもそう思う。

でも人よりも多くの失敗を経験するからこそ時間をかけても効率化する道を探したがる。

一生懸命やって失敗した人を笑うのは簡単だけど、失敗した人の成長はそこから始まる。

 

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2014.06.03 Tuesday

利益を追求することが社会貢献

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は産業振興会議に参加してきた。

相変わらず自分の視野が狭いことを痛感するけれど、木を見て森を見ずの反対で森ばかり見てきた方々に木の現状を伝えるのが事業者としての役割だと思う。

 

会議に出るのに黙っていては存在価値がない。というわけで今日も好き勝手に発言。

 

さて、その会議の中で企業の役割について考える機会があった。

企業の役割なんて営利追求しかないと思う。

 

どこかの就活ジョークで耳にしたけれど、面接で企業の魅力的な点を挙げてみてくださいという質問に、社会貢献のことばかり取り上げた人がいたらしく、最終的に「そんなに社会貢献が好きならば、ここではなくNPO法人に行った方がいい」と言われて落ちたという話がある。

 

企業は営利を追求するために組織された集団だ。

 

しかし、ここで時々誤解されがちなのが企業は営利追求ばかりして社会貢献していないという指摘。

 

説得力が欠けるかもしれないけれど、企業は営利追求それ自体がすでに社会貢献だと思う。

 

営利追求が可能になるほどの商品、サービスの構築には並々ならない努力、運、時間が必要になる。

その条件を突破し、利益を享受している企業は税金を納め、従業員を増やし、地域にお金を落としてくれる存在になる。

 

勿論利益が出れば何をしても良いということではないので、線引きは必要だけれど企業や商店ばかり社会貢献できていないと非難するのは早計だ。

 

金儲けそれ自体が社会貢献の一つの形だ。

 

ではでは

 

今日の本は、「誰も教えてくれない『屋台』商売の始め方・儲け方」です。

移動車販売は、一時期爆発的に流行した。

南門通りにも移動車販売の会員さんがいる。

とはいえ、衛生環境と価格帯には気を配っているのかもしれない。

 

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2014.06.02 Monday

自分以上に自分を助けられる存在はいない

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日はもう完全に夏の天気でした。

外回りの方々は熱中症に気を付けつつ、適度に水分摂取と日陰に入ることをお忘れなく。

 

実際今日熱中症のような症状で200人以上が病院に運ばれ、一人の方がお亡くなりに。

 

体力自慢や節約も立派だけれど、命あっての物種。

室温調節や水分摂取を無理に我慢するのと、病院に担ぎ込まれるのどちらがましか言うまでもないでしょう。

 

体の不調の原因を追究するのはお医者様だけど、不調かどうかを判断するのはあくまで自分。

 

傍から見て不調かどうかを判断することも出来なくもないけれど、やっぱり最後に自分を助けるのは自分自身。

 

ではでは

 

今日の本は、「脳より体を磨きなさい」です。

頭脳労働者であっても、体力がなければ宝の持ち腐れ。

健全な何とかは、健全な肉体に宿るとか。

例えバカでも、動くバカと動かないバカでは大きな違いを生む。

 

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2014.06.01 Sunday

深く考える習慣

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、日曜日。

とはいえ自分が幹事を務める懇親会で右往左往。

 

幹事とはいえ完全にボランティアなので、人に良いカッコが出来る以上の報酬は無かったり。

ま、私にとって自尊心を満たすこと自体が十分な報酬ですよ。

 

さて、そんな異業種交流会に参加したわけだけれど、様々な人の生き方を見聞きするとやっぱり面白いと思う。

 

自分では決して体験できないことだと思うし、自分では到底思いつかない世界が垣間見えることもある。

 

色んな人に会うことはいろんな本を読むことと同じくらい重要なことだと思う。

ただ人と違って本はいつでもどこでも読めるので、使い勝手はいいかも?

 

さてそんなことを考えていたら、自分のことをやけに冷静にみえるようになった。

 

正直参加者の中で誰よりも冒険的で危険な生き方をしていると思う。

自分ではやりたいように生きてるつもりだけど、傍から見ればドンキホーテそのものかもしれない。

 

まあそんな傍から見た狂人に学ぶことなんて何もないと思うかもしれないけれど、中世の貴族の中にはあえて愚者を雇う人もいた。

 

愚者から学ぶような人が世の中を納めていた時代もあったわけで、他人から何も学べないということはない。

 

とまあかな~りこじつけ臭い話をしてみたけれど、これは人から学ぶことは大きいという話なのです。

 

ではでは

 

今日の本は、「教え上手になる!」です。

私は学生時代、ちょっとした講師をしていたことがあった。

決して教え上手な人間ではなかったし、強引さもあったとは思うけれどそれでも慕ってくれた人がいて、すごくうれしかった。