みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は昼間に雨が降ったこともあり、気温がさほど上がらず涼しい一日だった。
……夜の涼しさと冷水の飲み過ぎでちょっとおなかが痛い。
さて今日は一人一台もおかしくない携帯電話にまつわるお話。
「携帯電話課税で議連設立 自民有志、秋に提言」MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140618/plc14061818070021-n1.htm
消費税とは別に、携帯電話に課税とはなかなかえぐいことを考える。
財源確保と断っているようですが、消費税がさらに上がる時期に何を言っているのかよくわからない。
財源がないからといって税を新設して歳入を増やす前に、歳出を減らすところから検討するべきではないだろうか?
政府と企業や家計は違うと言われそうだけれど、企業や家計にばかり負担が増えて政府が現状維持というのは公平ではない気がする。
税収をどうしても上げる必要があるならその根拠を示してほしいし、政府自体も「負担」してもらいたいものだ。
お金をどこかから調達するのも企業では重要な任務ではあるが、国民から搾り取ることばかり考えていてはいけない気がする。
ではでは
今日の本は、「平林都の接遇道」です。
こうしたマナー関係の講師というのは一時的には大変持て囃されるものの、旬を過ぎると過去の栄光や持論に拘るあまり敬遠されがち。
この方はゆとり世代そのものが好きではない様子。大した偏見だと思う。
若い世代は考える力がないと決めてかかっているようだけれど、スパルタマナー教育も考える力を奪う行為に相違ないと考えても良いのでは?
イギリスみたいにそのうちテレビ税金取られるようになったりして。
何でもかんでも税金を取るのは政府の横暴でしかないと思う。
そうでもしないと行政サービスが維持できないというのは言い訳にもならない。
空白の20年から増え続けている歳出はどう考えても尋常じゃない。
歳出が税収のほぼ倍ってなんぞ?
国債はお金に変わる魔法の手形じゃねーぞ!ガルルル。