みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日も天気が不安定。
暑くなると予報で入っていたのに、雨のせいか夜には完全に春頃の涼しさだった。
さて、今日は自分が所属している商店会の連合会(周辺の商店会の集まり)の実施する企画『地球感謝祭』の実行委員会の準備会ということで南門商店会の担当の人と一緒に出席。
商店会という組織の難しさを実感中。
そういえば一年半前自分が商店会に入った時、総会とかでも3割くらいしか出席していなかったことを不思議に思っていた。
会費を払っている以上ちゃんとした運営をしているのかとか気にならないのだろうか、と不参加の会員に思うこともあった。
その時会長が「うちはまだいいほうだよ。他と比べたら絶句するから」というようなことを言っていた気がする。
その実態は自分が役員になってからわかるようになった。
上にあげた連合の定例会の議事録を役員会で受け取るのだけれど、出欠の部分で毎回5割を超す欠席者がいる。酷い時なんか7割以上欠席だったりする。
商店会の会長及びそれに類する役員クラスの人たちが集まって活動するはずの連合会の定例会が…
と資料を見ながら絶句したものだ。
どんな事情か知らないけれど、商店会の会長を担う人ならば立場に対する責任位果たしてほしいものだと思っていた。
しかし、今日の会合で欠席者の気持ちが多少理解できてしまった。
話の脱線、堂々巡り、論点のすり替え……資料を読みながら粛々と行えば30分で終わるような会議を2時間半もかけて、決まったことと言えば今後の日程と去年同様に企画を実施するということだけ。
一番の若輩者ゆえ口を出さずにいたものの、二転三転する話の内容に正直何度「地球感謝祭の準備会で話す内容じゃないですよね?」と突っ込みたくなったか。
他の参加者の方々はどうか分からないけれど、少なくとも私はげんなりしてしまった。
企画のために時間を割いて行動する人。
労力を惜しみながら、うまい汁だけを欲する人。
色んな人がいるけれど、責任を果たす人が働きに見合う見返りが得られるようになるべきだと思う。
ではでは
今日の本は、「商店街再生の罠」です。
商店街を利用する人は年々減っている。
商店街でないと買えないものなんて今やほとんどないからだ。
とはいえ、世の中チェーン店だらけというのも味気ない。
なんとかして商店街を活気づけることはできないだろうか。
「うちはまだいいほうだよ。他と比べたら絶句するから」ってなんか日本語変?
「他を見たら」だよね?自分も日本語怪しいから自信ないけど。
歳とると話長くなっていくのかな。気をつけよっと。
うわ、間違えてるー。
日本人のくせして日本語が下手だなぁ。
とにかく、若い人は皆さんが思っているよりせっかちですよってことで。