Untitled Document
2014.04.24 Thursday

時代を受け入れる

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日はいろいろと慌ただしい一日だった。

色々あったけれど、何とか今日も一日を過ごすことができた。

 

いつもと違う非日常でも、落ち着いて行動する。そのなんと難しいことか。

 

どんな状況でも一定の成果を上げるのがプロという話はよく聞くけれど、そうなる日はまだ遠そうだ。

 

さて、今日はそんな専門職のプロフェッショナルについて。

独立起業をする際に強みの一つと考えられるのが、『専門性』というやつだ。

 

本のリサイクル業で ブックオフやアマゾンが台頭している中で、なぜ古書店が生き残っているか。

答えの一つが専門性だ。

 

生き残っている古書店も、一時期出店が増えた新型古書店も取り扱う種類は違えど専門性に特化した古本屋であるところが多い。

 

それだけ、専門性は差別化を強調する強みになる。

 

しかし、専門性だけで生き残れるほど商売は浅くない。

時代の需要を外すと専門性という武器は趣味に成り下がる。

 

だから時代に適合して商売を変えることもある。

ラーメン屋がつけ麺に手をだし、油そばにも手をだし、餃子にも手をだし、炒飯やサイドメニューにも気を遣うようになるのは、時代に合わせてメニューを考えるからだ。

ラーメンしか出さないというお店は、よほどの魅力がなければ、時の流れとともに需要を逃してしまうのである。

 

専門性以外にも武器は必要だ。

プロフェッショナルがプロフェッショナルでいられる理由は、彼らの専門性を価値に還元するプロモーターやマネジャーの力があるからこそ。

 

ではでは

 

今日の本は、「こだわりカフェを開く」です。

起業希望者の願望としてよく聞くのが、喫茶店経営。

夢がある仕事に見えるらしいが、趣味や道楽で始めるならともかく、利益を獲得するために始めるのは非常に険しい道と言える。

一杯500円のコーヒーを粗利400円で売ったとして日に1万円得るためには毎日25人に売らなければならない。

 

コメント2件 “時代を受け入れる

  1. 姉貴

    天下一品が食べたくなってきた。もちろん残りのスープはご飯にかけて。

  2. 前田

    それを聞いて天下一品に行こうとしたけれど、すでに昼ご飯を用意してしまっていたことに気が付く。。
    明日か、明後日か?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください