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2014.04.09 Wednesday

仕事でつかえないのは新人のせい?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

ネットを閲覧していると恒例行事のようにとある言葉が取り上げられる。

曰くゆとり社員は使えない、常識がない。

いったい今まで何を学んできたんだ、といわんばかりの非難の記事ばかり。

苦しい反論をしましょうか。

結論からいえば
先輩方は新入社員に何を期待しているのかと。
入社前には蝶よ花よと持て囃しておきながら、入ってからダメ出しの連発。

新社会人が一番始めに感じる理不尽さはここではないだろうか。

会社に来る前に言われていたことと正反対の非難を受けて、会社を信じろと言うのが横暴だ。

 

 

企業側も人を雇うということは、三億近い買い物をしたわけだから性能に疑問を抱く気持ちは分からないでもない。
でも性能が分からないデジタルテレビをアナログな方法で斜め45度からチョップするのは故障の原因以外の何物でもない。

 

時代が変われば、人の扱い方も変わる。

物事がうまく進まない原因を新人にばかり押し付けてないだろうか。

 

ではでは

 

今日の本は、「実践!強い店長学」です。

店長にはまとめる力がないといけない。強さだったり、協調性だったり、カリスマ性だったり。

いずれにせよ。人を動かすには動かされる側からの信頼があって初めて成立する。

だから、力を誇示しすぎて信頼を失えばその人はもう店長ではなくなる。

 

コメント3件 “仕事でつかえないのは新人のせい?

  1. 前田

    >>姉貴
    はいはい、いいこいいこ。

    >>たうら
    うまくいかない理由を攻め立てるより、どうすればうまくいくかを互いに考えるほうが建設的ですよね。

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