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2014.01.30 Thursday

商いの起源

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

口語調キャンペーン中。

 

今日は久々に雨が降って慌てたけど、行き帰りは止んでくれて助かった。

 

今日は仕入れに出かけようかとも思ったのだけどやめておいて正解だった。

仕入れと言えばあんとれボックスはおそらく日本で唯一のビジネス書専門の古本屋なのだけれど、このビジネス書の起源ってなんだろうと本を読みながらふと思った。

 

ビジネス書≒自己啓発書とすると、1902年発行の「原因と結果の法則」が起源らしい。

 

薄い本だけれど、説得力は満点な内容。

 

しかし、思索は続き自己啓発ビジネスの起源から、商いそのものの起源を探ってみた。

 

元々は作物収穫の時期(秋)に物の交換が行われたため、あきなふ=商いへと変化したらしい。

 

この商という字も中国の殷の時代からの派生で充てられたらしい。

 

人と商いはそれくらい切っても切れない関係だったわけだ。

 

元々は物々交換だったけれど、物の相対的な価値から、貨幣に対する絶対的な信用によって物のやり取りが円滑に行われるようになった。

 

これについては価値や貨幣、信用をまとめている資本論が詳しく説明していると思う。

読書する時間がない!という人向けに漫画で読破シリーズをどうぞ。

続、からでも価値、貨幣、信用のことが漠然とわかるようになっているので一読お勧め。

 

まあそんなことが分かったところで蘊蓄が増えるくらいで稼げるようになるわけではないけどね。

 

ではでは

コメント2件 “商いの起源

  1. 姉貴

    「あきなふ」の「なふ」って何?秋に行う、の略ってこと?
    あきちゃんなう!

  2. 前田

    あき(秋)+おこなふ(行う)=商うなので大正解!!どんどんぱふぱふ。
    あきちゃんなう!はツイッターでどうぞ。

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