皆さん今晩は、代表の前田です。
口語調キャンペーン中。
さて、今日はお金について徒然語ろうと思います。
よく人は世の中金じゃない、と言う。
だけど一方で、金儲けを考えない商売は商売じゃないと言う。
どんな人でも金がなければ自由に生きられない。
金持ちがすべて幸せとは限らないけれど、金に苦労しないということは人生の選択肢を大きく広げられると思う。
資本主義社会において、金は力そのものです。
金持ち父さんシリーズに登場する4つの役割(従業員・自営業・ビジネスオーナー・投資家)のなかで金を投資して金を稼ぐ投資家は金の力を最大限に活用している存在でもあります。
だからこそ金を持つ人や組織を説得・交渉・魅了してお金を引き出すことも重要な起業のための技術と言えます。
自分に自信があるなら自己資本の自営業。
自分のアイデアに自信があるなら、投資してもらう。
自分の計画性に自信があるなら銀行から融資を受けてみる。
どの立場の人間を説得するか、人や組織の背景を鑑みて言葉巧みに資本を引き出すことが出来れば、自己資本が少なくても成功するでしょう。
勿論消費を省き、必要最低限の投資に抑える必要があるので集めることにばかり集中するのは注意。
身に余る資本力は人を容易に堕落させるだろうから。
ではでは
今日の本は、「萌えビジネスに学ぶ『顧客を熱中させる』技術」です。
萌えビジネスに限らず、コンテンツを扱う産業は皆鮮度との戦いが激しい。
だから鮮度が落ちる前に消費購買力に訴えかけられる商品を提供できるかどうかが重要な分岐点になる。
ごく一部のマニアに受け入れられるより、より大勢の俄かファンやオタクにも門戸を開けることも大事なのだ。
贅沢な暮らしをしたいわけじゃないけどお金がなくて色々諦めることになるのは嫌だね…
どこぞの漫画にもあったけれど、人生のチャンスに飛び込めるかどうかはお金の有無による、らしいよ。