みなさんこんばんは、代表の前田です。
土曜日ですが、もう今日から仕事が始まるところも少なくないのではないでしょうか。
また空気が乾燥してきているのでこまめな水分摂取が風邪対策に必要です。
さて、今日は社畜について考えてみたいと思います。
ネットで見かける社畜という言葉は「会社に依存しすぎて家畜と化したサラリーマン」を揶揄した言葉です。
企業戦士や会社人間と比べても中傷が入り混じった印象を与えます。
薄給・サービス残業自慢や、周りに会社へ過度な貢献を強要したがるなど良くない印象が目立ちますが、様々な事業が維持できている背景にはこうした「無茶担当」の存在が大きいのです。
私はこうした会社人間の生き方を尊敬しますが、真似したいとは思いません。
なぜなら
・サービス残業は会社における自分の価値を安売りして他の従業員の昇給を阻害し
・過度な貢献は、会社における悪しき労働環境・伝統を生み出しかねないからです。
ゆとり世代で会社への就業経験のない私が言うのも変かもしれませんが、会社の従業員だって価値観は同一ではありません。
会社よりも趣味に重きを置いていたり、家族に置いていたり、友人関係に置いている人もいるかもしれません。
だからこそ余所は余所、うちはうちで価値観の住み分けが大事なのです。
企業戦士には企業戦士の価値が、趣味人には趣味の価値が、家族や友人にはそれぞれあるのです。
無理に変える必要はありません。
ではでは
今日の本は、「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」です。
この本はまるで事実の様な空想物語です。
中小企業・零細企業といわれる会社の中身はどのようなものか見えてくる気がします。
とはいえ、あくまで一従業員の視点の上、相当劇的な内容なので娯楽作品として楽しめます。
作品自体は題名でネット検索すれば見つかるかもしれません。
頑張ってる自慢は感じ悪いよね。
あと頑張ってる人に頑張れって言うのも感じ悪いよね。
気をつけなければー。
実際すごいんだろうけど、やっぱり自慢話は聞いてて面白くないことが多いよね。
目の前でいっぱいいっぱいな人にこれ以上何を頑張らせるのか。