みなさんこんばんは、代表の前田です。
いよいよ今年も50時間を切るところでしょうか。
今日は、定休日ということで久々に羽を伸ばして墓参りなどをしてきました。
新年のことを考えると嫌なことを思い出します。
それは正月ムードです。
正月は多くの人が良い気分になっています。それ自体は悪いことではありません。
しかし、そこに思い通りにいかない出来事が生まれると一気に人は不機嫌になります。
・福袋イベントで望みのものを手に入れられなかった
・行列が長すぎて買い物、お参りに時間がかかっている
・人ごみで思うように進めない、誘導係の手際が良くない
等々イライラするシーンはたくさんあります。つい声が荒げてしまう気持ちも分からないでもありません。
しかし、それ以上の焦りを提供者側は抱えています。
私は学生時代とある飲食チェーン店で年末年始のアルバイトをしていました。
お客様に早く食事を楽しんでいただこうと二人の従業員で一日中接客を行っていました。
昼ごろで忙しさが頂点に達しているその時、長蛇の列にしびれを切らしたお客さんから会計未処理の商品を投げつけられて罵倒されたことはいまだに忘れられません。お客さんはそのまま帰ってしまいました。
私はその後の接客態度が萎縮しきってしまい、つり銭を零すなどのミスを頻発させてしまいました。
イライラするのはわかりますが怒鳴り散らしたところで問題は一向に解決しません。
むしろ罵倒された側の接客姿勢を著しく損なう行為であり、周りのお客様へのご迷惑にもなりかねません。
新年を心地よく過ごすなら、心に余裕を持って行動しましょう。
過去一アルバイトだった人間からのお願いです。
ではでは
今日の本は、「食い逃げされてもバイトは雇うな」です。
一日に一度1000円程度の食い逃げがある場合と従業員を一人雇う場合のコストはとても大きな差があります。
都内であれば時給1000円が普及しつつある今、従業員一時間分の損を取り戻すために従業員を営業時間一杯まで雇う必要はないように感じられます。
これはあくまで机上の空論であって、実際食い逃げが頻発するようなところは食い逃げの件数も上昇しますし、他のお客様も来なくなってしまいます。
結局どちらが良いのか分かりませんね。
お祭り気分のときは何か思い通りにいかないと余計に腹が立ってしまうってことか。でも我慢とか軽く受け流すことが出来ないってかっこ悪いのに。あきちゃんもすぐプッチーしちゃ駄目でしゅよ。
私は怒られる側なのでしょぼんとしてしまうよ。
打たれ弱いから怒鳴られると涙が出そうになる。。
そんなに怒んなくてもいいじゃんかー!!