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2013.11.01 Friday

起業適齢期

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

さて、最近インキュベーションオフィスやコワーキングスペースといった起業希望者向けの創業支援共同事務所が都内に大量に作られています。

 

ただ事務所を構えるのではなく、同じ志を持つ者同志が交流しながら新しい事業を創造する、そんな場所が官営民営ともに増えてきています。

 

起業熱が盛り上がっているのは大変うれしいことですが、一方で供給過多による創業支援施設同士の競争が危ぶまれます。

 

今は魅力的な創業者の先達を講演者として集めて講演させて人を呼び込む形式が主流なようですが、共同事務所としての仕組みづくりの途中ともいえるでしょう。

 

創業分野を絞った起業希望者のみを募ったり、破格の値段での入居受け入れを実施したり(無料化が最終地点)、いくつもの事務所を連動させて契約者を事務所間フリーパス化するなどの戦略が考えられます。

 

話は少し変わりますが、あんとれボックスも創業支援を謳っていますが、いかんせん創業者自身である私の経験値が初心者以下という現状を少しでも改善するため、私は月に5-10日程度外出して起業に関わるイベントに参加しています。

 

起業支援セミナー、アイデア創出セミナー、事業計画の注意事項講演等など、有料無料含めて参加するよう心掛けています。

 

そうしているとどうしてもほかの参加者が目に留まります。

 

男性参加者の多くは若者か定年間近の高齢の方で、女性の場合は高齢者を除いた様々な年齢層が参加しているようです。

 

統計を取っているわけではないので印象ですが、男性起業希望者の場合、配偶者や子息などの守るべき対象がない若者か、自身の経験や人脈をそのまま活かせる事業が出来る高齢者層は起業に適した年齢と言えます。

 

女性の場合は残念ながらよくわかりません。恐らく、いつでも適齢期と言えるのではないでしょうか。

 

起業はあくまでスタートであって、適齢期であろうとなかろうと成功するときは成功しますし、失敗するときは失敗します。

 

ではでは

 

今日の本は、「女性が起業して自分らしく生きる」です。

自分らしく生きる=自己実現を起業することで達成することは素晴らしいものです。

起業のだいご味の一つと言えますが、事業は人の役に立つことが大前提です。

自己実現にこだわりすぎると事業自体が立ち行かなくなります。

 

コメント2件 “起業適齢期

  1. 姉貴

    イベントでよく見かける人とかいるの?
    あきちゃんも覚えられてそう。

  2. 前田

    もしかしたらいるのかもしれないけれど、私は覚えてないなあ。
    むしろ覚えられてないのが問題だったり・・・

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