みなさんこんばんは、代表の前田です。
台風の後、急に寒さが増してきた気がします。
窓を開けて寝るのであれば、十分暖かい恰好で寝ることをお勧めします。
さて、先日リーガル・ハイというドラマを見ました。
第二シーズンということで続編になっています。
第一シーズンは一話完結で、風刺が効いた裁判コメディドラマでした。
しかし今シーズンはちょっと狙いすぎの様な気がします。半沢直樹のような大ヒットを狙うような作品ではないと思いますが…。
非常に期待が高かったドラマだったこともあり、現在の評価は逆風が強くなっている分可哀想な気もしますが続編の性ですので今後に期待しましょう。
どんな作品でも続編が作られた第二作目は評価が落ちると言われています。
続編のジンクスとでもいうのでしょうか?
さて、そんな皆さんにお聞きします。続編を作る際に注意するべきことは何でしょうか?
ちょっとビジネス戦略と交えて勝手に考えてみました。
・名前以外の共通点がない(ブランド戦略)
・前作の有力者・ジンクス・キャラクター性を弱体化させてしまう(持続的イノベーション)
・登場人物を倍以上に増やす(ロングテール・囲い込み戦略)
・続編を匂わせる終わり方(リスクマネジメント)
有効に機能することもありますが、たいていの場合前作の利点を相殺させてしまう戦略ばかりです。
続編のジンクスを打ち破るにはどうすればよいのでしょう?
ではでは
今日の本は、「君も社長になろう。」です。
起業には、様々な形があります。フランチャイズであっても一国一城の主になると起業と言えます。
アントレ.netで紹介している起業手段は大半がフランチャイズです。
しかし、フランチャイズは汽車の車両一つを買い取るようなものです。レールの敷き方・汽車の運転に関わる裁量権は皆無に等しいのです。
一度気に入られたら同じスタイルを保ち続けるのって大事だよね。変に挑戦とかすると何故かがっかりされるから、雰囲気変わるなら別作品を作った方が良いよね。「相棒」の安定感ステキ。
今度12シーズンだっけ?もう水戸黄門レベルな気分。