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2013.09.26 Thursday

古本と株の相違点

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今朝はちょっと風が強く、傘をさしていても結構雨に濡れる出勤でした。

本を扱う性質上、湿気は非常に良くありません。お店に着いたら除湿から開店準備を始めます。

 

さて、この二日間とある無料投資セミナーに行ってきました。

お金を増やすためには三つの方法があると言われています。

 

一つは節約・一つは副業・そして三つ目がいわゆるお金に働いてもらう『投資』です。

 

日々の出費の中で不要と判断されるものを切り捨てて少しでも貯蓄に回すのが節約。

自分の余裕がある時間を使って所得を増やすのが副業・収入複線化。

貯蓄したお金を株式・不動産・FXなどへ投入して少しでも利益を上げるのが投資。

 

そんな中、株の話を聞かされていて、ふと思ったのが古本のこと。

 

実は株式と古本は似通っている点が少なくありません。

 

例えば古本を転売する背どりは株を転売するデイトレーダー、株式証券は本そのもの、供給より需要が多ければ値上がりし、供給が多ければ値下がりする点は似ていると言えます。

 

勿論違う点もあります。

株式は会社から配当を得られることがあり、会社の業績如何で価値は市場で公平に上下します。他の株式との互換性はあまりありません。

古書は配当などありません。内容が変わることはなく価値は需要と供給のバランスで自由に設定されます。また文庫版等類似品によって商品の価値は移ろってしまいます。

 

古本屋はたしかに転売屋の側面を持っています。それは否定出来ません。

しかし、株と違って大儲けも大損もしません。あくまで古本の仲介業ですから。

 

ではでは

 

今日の本は、「『好き』を仕事にする!」です。

自分がやっていて楽しいことを仕事にする。起業の醍醐味の一つです。しかし、好きなことというのは時にしてお金が絡んで好きでなくなることがあります。

例えば漫画。漫画が好きで、趣味で漫画を描くという人が漫画家として生きていくことが出来るのでしょうか。

勿論不可能ではありません。しかし当人が思っているほど簡単な人生ではありません。

私もいくつかの趣味を持っていますが、あんとれボックスとはほぼ無関係です。

 

コメント4件 “古本と株の相違点

  1. 姉貴

    あきちゃんの趣味って何?カラオケとおねえちゃんくらいしか思いつかないんだけど。

  2. 前田

    ほ、ほらTRPGとか読書とか色々…ってそんなにないか。
    ただ、趣味:姉貴だけは断固否定する。むしろそっちが趣味:弟いじりだろう。

  3. 姉貴

    なるほどね。そう、趣味は弟、だからあきちゃんもそうかと思ったんだけど優しくないね!

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