月別アーカイブ: 2013年7月

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2013.07.21 Sunday

仕切り直し

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今週は先週に比べてだいぶ穏やかな天候でした。

 

今日は当店が場所を提供させていただいている企画「起業家ネットワーク」の第五回目が開催されました。

 

頭の体操やビジネスアイデアを実際に書き出してみたり、その中で実際に実現できそうなものを煮詰めてみたりと「アイデア・発想」に注目した企画を行いました。

 

前回人集めが不十分でご迷惑をおかけしましたが、今回はなんとかお店が賑わうくらいの人が集まりました。

 

私にとって今日のイベントは仕切り直しにはちょうど良いものでした。

 

まだまだ緊張しているせいか調整役として不十分な点が多いですが、これからも続けてゆきます。

 

参加してくださった皆様有難うございます。また次回お会いできればと思います。

 

適宜助けてくださった校友会のメンバーには深く感謝いたします。風邪が早く治るよう祈っております。

 

次回の開催予定は8月25日の日曜日です。いつも第三日曜日を予定しておりましたが、次回は盆と日程が重複するため日にちを動かすことにいたしました。

 

起業でなくても、副業からビジネスを考えてみたい方、いろんな人と交流したい方は次回ご参加いただければ幸いです。

 

イベント後、私は電池が切れたように床に就いて一休みしました。思いのほか緊張していたようです。

 

ではでは

 

今日の本は、「必ず見つかるサラリーマン副業ガイド」です。

サラリーマンとはいえ安心できる時代はなくなりつつあります。起業家なんてそれ以上に不安定な世界ですが、サラリーマンという基盤を持ちつつ他の分野に試金石として挑戦できると非常に有意義な生活が待っているかもしれません。

勿論サラリーマンである以上、会社の資源(ノウハウ・備品など)を無断で活用することはお勧めできません。副業はあくまで会社で発揮できない能力を生かす場として活用するべきです。

 

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2013.07.20 Saturday

社会奉仕活動は暇人の自己満足か

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は比較的穏やかな天候だったと思います。建物内と外の温度差がそれほど激しくなくて涼しい一日でした。夜は多少冷え込みましたが。

 

先日、清掃活動についてちょっと苦言を呈しましたが、今日はそれについて掘り下げたいと思います。

 

企業が社会奉仕活動をする背景にはPR活動によって組織が営利目的(=お金を得るだけ)ではないという姿勢を社会に宣伝する効果を期待しています。

 

先日の清掃活動も商店会の活動の一つとして、PRの効果を狙って実施しています。そのためはっぴ着用というあざとい格好で活動しています。

 

しかし一方で社会奉仕活動への世間の認識は厳しいものがあります。

 

活動を行う側に問題がある場合もありますが、社会奉仕活動の参加が低いのは他者からの心無い行動によってやる気がそがれることが原因と考えられます。

 

ボランティアは余裕のある人間がする自己満足の道楽でしょうか?

 

私がまだ高校生だった頃、ボランティアで自転車の駐輪違反の警告シールを貼る作業をしていたことがありました。

 

朝から偉いねえ、とご挨拶を頂いた時もありましたが自転車の駐輪していた人に文句を言われたり破り捨てられたシールを通り過ぎ様に投げつけられたこともありました。

 

人から聞いた話で、ボランティアでゴミ拾いをしていた時に「ここにもゴミが落ちてるだろ。しっかり拾えよな」と上から目線でお叱りを受けた人もいました。

 

それを乗り越えて奉仕活動に一生懸命になれる人が偽善ではない善い人として評価を受けていくことになりますが、その裏側には周りの影響でやるのがバカバカしくなってやめてしまう人が少なくないと思います。

 

社会奉仕活動に従事する人は確かに自己満足が原動力になります。

しかし、その満足感は他人からなじられる程度で消し飛んでしまうくらい些細な達成感です。

 

ではでは

 

今日の本は、「絵本小さいことにくよくよするな!普及版」です。

著者の格言集のエッセンスをまとめた本です。絵本で格言をわかりやすくまとめているので、例示もなくすっと文章が入ってくると思います。

小さなことにこだわるのは決して悪いことではありません。かすかな違いを売りにしているお店はたくさんあります。

小さなことに悩んだ時間・経験がこれからの自分の判断力を形成します。

 

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2013.07.19 Friday

ハイレベルな方々

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日はいろんな活動をしました。

 

午前中にちょっとした会議をして、昼食に出かけました。

 

帰宅してお店の雑務をこなしてから午後の社会奉仕活動へ出かけました。

 

ただの路上清掃活動ですが、思いのほかごみが落ちていてげんなりしてしまいます。

風の影響などで故意に落としていないものであればしぶしぶ納得も出来ますが、気になるのは大量のガムの残りカス。

 

お口周りが匂わないよう周りに気を配っている方の中には、臭いの塊を地面に吐き捨てることにあまり気を配らない方がいるようです。

飲み込めとは言いませんが、地面に吐き捨てるくらいなら包み紙にくるんでごみ箱に捨てて頂きたいものです。

 

そして今日は少し早目に店じまいをしてちょっとした勉強会に参加してきました。

 

かなり真面目な勉強会ですが、畑違いの私がここにいさせて頂けるのは偶々私が他の参加者に比べて事務局として調整役を買って出ているからでしょう。

 

今日お借りした会議室はちょっと上質な雰囲気漂う場所で、こういった経験が出来るのも役得と言えます。

 

最後に、勉強会のすぐ近くの場所で大学の先輩方が集まって盛り上がっているそうなので、私も同席させていただきました。

 

御挨拶も兼ねて名刺交換などをさせて頂いたのですが、本当に皆さんハイレベルな職場で活躍されていてたじたじです。

仕事でバリバリ活躍されている方は平日最終日の夜でさえ精力的に活動されています。

一瞬一瞬を一生懸命生きている姿に、脱帽です。

 

色々ありましたが、平日の総仕上げには十分な一日でした。

 

ではでは

 

今日の本は、「中学時代にしておく50のこと」です。

「面接の達人」で有名な著者が中学生に送る自己啓発書です。

中学生じゃない人には無縁かと言われるとそうでもありません。

今までの自己啓発書で敷居の高さを感じて敬遠していた人は、中学生でもできるくらい敷居が低い実施項目が50もあると考えてみてください。

そのうちの1つ2つ、できるから始めることが大事です。

失敗は成功の母ですが、自信は小さな成功を積み重ねることでしか培われません。

 

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2013.07.18 Thursday

人を巻き込む覚悟

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

最近晴れ時々通り雨という偏った天気が続いていてもどかしさを感じます。

 

荷物を運ぶなどの外出は夕方までに済ませ、後は出来る限り傘を持ち歩くようにします。

 

さて、今日はよく電話がかかってくる一日でした。

 

ためになるお話を伺ったり、自分が必要とされるのは非常にうれしいことです。

 

 

期待に応えられるように精進します。

 

 

さて、そろそろイベントが近づいてきておりますが私はもうすでに緊張しています。

 

というのも、この主催は私自身で、多くの人を巻き込んで企画をしています。

 

企画に参加する側は非常に楽な気持ちで参加が出来ますが、立案する側は常に不安でいっぱいです。

実りのある企画にできるだろうか、楽しんでもらえるだろうか、また来てもらえるだろうか。

 

その重圧が自分の両肩にかかっています。勿論イベントは自分だけではうまくいきませんので、人に呼びかけを行います。

 

 

ご迷惑をおかけすることも多々ございますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

ではでは

 

今日の本は、「考えすぎて動けない人のための『すぐやる!』技術」です。

案ずるより産むがやすし、ということわざがありますが、その実践編ともいえるテクニックや考え方の編集本です。ありきたりではありますが、自分が出来ると思った項目から実践してみてはいかがでしょうか。

考えあぐねてなかなか行動できない人が行動力のある人に対して「あいつはいいよな、行動力があって」と愚痴を漏らしていたとしたら、それは誤りです。

人は生まれつき行動力があるわけではありません。試行錯誤の末に行動的になったのです。身近に行動できることはたくさんあります。

 

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2013.07.17 Wednesday

道を選ぶ

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日の昼過ぎに昨日会った友人が就活に漸く光明が見えてきた、と連絡が入り相当嬉しいです。

 

まずは、おめでとう!!

 

さて、私も頑張らないと……

 

いくつか新しい試みを始めているので近いうちにご報告できればと思います。

 

さて、そんな中あんとれボックスの数少ない定番企画APU起業家ネットワークが今週末21日にあります。

 

勿論どなたでも参加は自由です。昼食代以外の費用は掛かりませんので、奮ってご参加ください。

https://www.facebook.com/entrebox.biz#!/events/1758980474240934/

今度の内容は「簡単なビジネスアイデアを書いてみる」と「最近気になるこんなビジネス」です。

ちょっと堅苦しい題名ですが、中は結構ほんわかしているのでお気軽にご参加ください。

 

このネットワークもついに五回目になります。

勿論成功も失敗もありましたが、重要なのは参加者に満足できる企画を選ぶこととやり続けること。

 

すぐに企画の成果は出ないかもしれませんが、だからといって選ばない・簡単にあきらめる方がよっぽど不利益です。

 

例え遠回りであったとして、進むことが大事です。

 

昨日の友人に言われたことば

・もっと愚直に一生懸命な方が私らしいから、あれこれ悩むのではなくて当たって砕けるのがいいと思う。そうすればサークルのメンバーみたいについてきてくれる人がきっとあらわれるから。

 

私の知らない私の一面ですかね。

 

ではでは

 

今日の本は、「起業のネタ!」です。

ビジネスにおけるアイデア、仕組みはただの思いつきをお金に換える重要な要素です。

私が今やっていることでさえ、いくらかのお金を貯めて本を集めて人に読ませるだけならば無償奉仕で出来ることです。

しビジネスとして利益を上げて生活するには仕組みやアイデアが必要になります。

ではそんな情報が簡単に見つけられるのかと言われれば、そんなことはありません。しかし見つけられる可能性は十分にあります。それが起業のネタです。

 

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2013.07.16 Tuesday

自由か安定か

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

連休明けのお店はなんだか懐かしい様な「ただいま」と言いたくなる雰囲気があります。

 

別にお店で寝泊まりしているわけではないのですが変な気分です。

 

さて、今日は就職活動で急きょお店にやってきた大学の友人と雑談をしていました。

 

私は起業をして自分の裁量で商売をすることを選びました。

成果主義なので、利益に結びつかなければどんなに働いても結果次第で所得は変動してしまいますが、自由に仕事をさせて頂いてます。

 

彼は就職して会社の従業員としてスキルを磨きつつ、働きに応じて安定した給料を手にする道を選びました。

ただ、どれほど貢献しても従業員の枠を超えた裁量は任されることはありません。会社の求めに応じて適宜労働力を提供します。

 

起業支援を謳っているあんとれボックスですが、だれにでも起業をお勧めしたいわけではありません。

例え自己責任で失敗をするリスクを含めて自分の裁量で仕事が出来る道を取るか、リスクを避けて安定した道を選ぶかは個々人の適性もあります。

 

経営者はリスクを負いつつ、従業員の得た成果の一部をリスク補填の手間賃として徴収しています。

逆に従業員は、手間賃を徴収される代わりに自らの働きに必要以上のリスクを負う必要はありません。

 

経営者と従業員の所得が異なるのは、その結果です。

 

ではでは

 

今日の本は、「社長という仕事 経営者になる人の考え方、決め方、働き方」です。

私は社長ではありませんが、人を雇う立場を考える機会がたくさんあります。時給ギリギリの低賃金でさえ収益が出ていない企業にとっては大金です。

それを補うためには商品代金を上げる必要がありますが、そのための付加価値を常に考える必要があります。そんな経営者の声をまとめたのが本書です。

 

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2013.07.15 Monday

子供のための・・・?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

三連休の三日目です。皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか?私は充実した三日間だったと自信を持って言えます。

 

今日は当店の数少ない雑貨の一つである演劇パンフなどを卸していただいている「子供のためのシェイクスピア」という劇団の東京公演がありました。

 

私とこの劇団は20年近い交流がありまして、舞台を観劇するだけでなく、劇団員主催のワークショップへの参加や学生時代に台本の使用許可を頂くなど自分の構成要素の大きな一部となっています。

 

その子供のためのシェイクスピアは年に一度この季節に舞台を行っていて、私の中では土用の丑の日に食べるうなぎと同じくらい夏場に欠かせない伝統行事です。

 

その舞台に最近ちょっと、疑問符を感じてしまう出来事が起こっています。

 

昔見た舞台に対する思いで補正の様な贔屓目な視点も含まれますが、なんだか「ふつうのシェイクスピア劇」を見ているようで「子供が見ても楽しめるわくわく感」がどんどん薄れていっているような気がします。

 

昔は劇の合間に舞台裏風の即興劇をしていたり、ちょっとした言葉遊びで思わずにやける場面がありましたが、今は殆どシナリオ通りに進行しています。

 

また私が幼いころに見ていた時は意味が分からない言葉というのはあまりなかったと思いますが、今日の舞台で幼い子供が言葉の意味が分からず親に質問している声がしたりといった瞬間もありました。

 

そのころの楽しさを知っている側からすると、今の舞台はちょっと味気なさを感じてしまいます。

 

文句ばかり書いていて非常にいたたまれないのですが、原点回帰して子供のためのシェイクスピアをまた見てみたいという我儘な気持ちがあります。

 

来年の公演で20周年を迎える今度の舞台ですが、次回は「ハムレット」です。もうすでに楽しみです。

 

文句ばかりつらつらと書かせていただいていますが、なんだかんだで私はこの劇団が大好きです。

 

ではでは

 

今日の本は、「課長島耕作の男と女の成功方程式」です。

課長島耕作というとあるビジネス漫画のストーリーやキャラクターになぞらえた男女観をまとめた本ですが、この作品を知っている人から見れば島耕作という人物のありえなさが良くわかると思います。

しかし、ありえないからこそ面白いのがドラマです。演劇・テレビドラマ・映画・ラジオドラマなど実際にはあり得ないフィクションの世界で生計を立てている人も大勢いらっしゃいます。

現実じゃないから面白くない、とフィクションを否定するのはちょっともったいない気もします。

 

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2013.07.14 Sunday

感情の相対評価

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、イベントが三つありまして、てんやわんやの一日でした。

 

ランチ会、すべらない話、そして趣味のテーブルゲームの三つを続けて参加しました。

 

どれもこれも楽しいイベントですが、ただ楽しいだけでは意味がないので実のあるイベントになるように気持ちを切り替えます。

 

テンションが高い人にはきっとテンションが高い人が集まる、というお話はよく聞きますが感情は基本的に変動するものです。

 

気持ちが覚める、落ち着く、冷静になる…様々な言い回しがありますが、昂ぶりすぎた感情が元通りになる瞬間、人は冷めると言います。

 

本当は昂ぶっていた気持ちが落ち着いただけで、ふさぎ込んでいるわけではありません。

 

しかし、テンションが高めの人かれ見れば、なんでこの人いきなり冷めているのだろうかと思ってしまうのかもしれません。

 

自分の感情は絶対評価で決めていると思いますが、他者からの評価は相対評価が一般的です。

 

最近は成績のみならず、実践的な研修結果を取り上げて、相対評価で定められます。

 

自分よりテンションが高い人が現れる、テンションが高いことを売りにしている人はその価値が一気に薄くなります。

 

ではでは

 

今日の本は、「仕事も人間関係もすべてうまくいく声の出し方作り方」です。

同じ商品、同じ品質、同じ距離、同じ値段……その時に左右するのが売り子さんの魅力です。その魅力づくりの一端として声の力に注目してビジネスシーンで使えるように工夫しているのが今回の書籍です。

すべてうまくいくほど世間は優しくないですが、現状を打破するようなインパクトが求められます。

声はほんの少しの工夫で非常に大きな影響を与えることができます。自分にできる工夫でインパクトを与えられる声を作ることが出来れば御の字です。

 

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2013.07.13 Saturday

何もない日はない

みなさんこんばんは、代表の前田です。

今日から三連休ですね。皆さんはどんな三日間を予定していますでしょうか?

 

私もこの三日間は予定がぎっしりで楽しみ半分、不安半分といったところです。

 

今日は、キャッシュフローゲームというイベントに参加して、いろんな人と交流してその後お店に興味があって来店したいという人が現れたのでお店を開けて本を購入していただきました。

 

これから本を読む人がさらに増えていくといいですね。

 

何もない日がないというのは非常に充実している証拠だと思うのですが、一方で疲弊した自分を人に見せてしまうこともあるかもしれません。

 

充電が切れて、目がボーっとしている状態で人と会うのはいささか失礼のような気もします。

 

本格的な夏はこれからです。

この三連休を無事に乗り切って、今年の夏を体力的に克服していきます。

自分でも思いもよらない事態というのが私にはよくあるので、無理をしない程度に乗り切ります。

 

皆さんの三連休が充実した良いものでありますように。

 

ではでは

 

今日の本は、「『今すぐできない!』自分を変える本」です。

今すぐできない、問題を先延ばしにする。私もよく陥る後悔の一つです。一日の行動を振り返ったとき、「なぜそれを実行するのに時間がかかっているのか」と思う遠回りなことが良くあります。自分でなかなか変えられないと自分自身に言い訳をしがちです。

そんな時にどうするか。一番手っ取り早いのは他人に手伝ってもらうことです。ソリティアも楽しいですがトランプは二人でやる方が遊びの選択肢が倍以上に増えます。

そういうパートナーを探すのが、何かを始めるときの力になります。

 

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2013.07.12 Friday

産学連携(地元)

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

さて、今日も嫌味なくらい暑い日が続いています。

 

私は、今日はあっちこっち右往左往していました。

腕もすっかり日焼け気味です。

 

さて、今日は私が所属している商店街の役員会に出席してきました。

 

早稲田大学に近いこともあり、この商店街と学生たちとのつながりは深いところでつながっています。

 

そのため学生たちが時間を割いて色々と説明に来てくれました。

 

今日来ていた学生さんの中には「役員会になぜ学生みたいなやつがしたり顔で商店街側に座っているのだろう」と疑問に思った方がいらっしゃるかもしれません。

 

釈明すると、私にとってもこの商店街の役員に選ばれたこと自体が奇跡の様なものでして、ほぼマスコット状態です。

 

とはいえ、出来る限り地域の一員として商店会に貢献したいのも事実です。

私の様に知名度が低いお店にとって数少ない宣伝の機会を頂けるのはありがたいです。

早稲田の学生さんの要望には出来る限り応えてあげられるように尽力します。

 

情熱あふれる学生たちと地元産業を担う商店主たちが連携して行動を起こすのは一種の産学連携ともいえます。

大学が近いからこそできるパートナーシップですね。

 

ただ、商店街はあくまで地域貢献と利益追求のために存在している組織です。

 

それ以外の要望には厳しい対処を取らざるを得ません。

 

商店街も人情だけで動くことはできません。実利の見込みがあるかどうかで判断しています。

 

ではでは

 

今日の本は、「『サービス』をサービス!」です。

役員会では学生たちの要望を聞く機会を提供していますが、学生の中には商店会の立ち位置を勘違いしている方もいます。

商店街がやっていることはサービスです。たとえ直接金銭のやり取りが発生しなくとも、投資に見合う収益があげられる可能性を期待して行動します。

学生たちが商店会にホスピタリティを求めてやってくるのは見当違いと言えます。お金を取るなんて、と文句を言いたい気持ちもわかりますが営利目的の組織である以上サービスです。