みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は、7月初めの新企画「社会人ラウンジ」を開催いたしました。
始めは誰も来ないのでは…と相当不安でしたが人が来て下さって安心しました。
早速「モノポリー」をやりました。
皆さんはモノポリーをご存知でしょうか?
独占、と直訳されるこのボードゲームですが子供でも遊べるシンプルさと他者のお金奪い合う点で友情破壊ゲームとも揶揄されます。
そんなゲームをなぜあんとれボックスで?とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、モノポリーは現実の世界でも十分起こりうる市場競争です。
プレーヤー同士でシェアを奪い合い、市場を動くお金を独占する。
シェアを奪い合う手段の有用性を競い合うゲーム、それがモノポリーです。
今日は計三回も実施しましたが、すべてコテンパンにやられてしまいました。
上の写真に写っているのは今日の優秀プレイヤー「吉田健人」さんです。
勝ち誇った顔が非常に小憎らしいです。また機会があれば開催したいと思います。
今のうちに参加を希望する方は、ご連絡をお待ちしております。
ではでは
今日の本は、「ポケット図解 チャン・キムとモボルニュの『ブルー・オーシャン戦略』がわかる本」です。
モノポリーは、箱庭世界での市場競争を競うゲームですが、現実ではそれを超えた競争が待ち受けています。既存の技術同士を組み合わせ、今までにない新しい市場を開拓する戦略としてブルー・オーシャン戦略は有効です。
例えば、美容院や理髪店の間で定められた既存概念を払しょくし、10分1000円という明確な時間と金銭を提示することで新しい市場を開拓したQBハウスがあります。
勿論未開拓の市場を切り開いたと言っても、既存の市場主たちが黙っていません。上手く折り合いを付けながら地盤を固めることが新市場の担い手には求められます。
お客さん一人だけかー。確かにモノポリーは嫌らしいね!よく家族でやってたなぁ。英語版なのも嫌らしいねw
二人きりだけど変則的なルールを加えたのでめちゃくちゃ盛り上がりましたよ。
日本語版がなかったんです。英語の勉強にもなるしいいでしょう?