みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。
今日は日曜日なので、家で整理整頓を行っていました。
山積みになっている書籍の山を「在庫」に変える作業は私に安息を与えてくれます。
あんとれボックスはビジネス書専門の古本屋です。
多くのビジネス書籍は「お金を稼ぐため」に書かれています。
そしてほとんどのビジネス書には「目に見える成果が得られない努力」を行っているかどうかで将来の良し悪しが決まる、と書かれています。
その一例が「単純に金儲けで起業をしてもうまくいかないことが多い」です。
小売業の場合
賃料電気代人件費などを捻出するために仕入れた商品にその分の経費をすべて加えて販売価格を高くしてしまいがちです。
勿論経費を超える利益が無ければ商売とは言えませんが、消費者の視点から見るとやはり高いと感じてしまいます。
そうした顧客の不満に対して小売業側が取れる方法は二種類。
価格を下げるか、消費者が納得できる理由を提示するか。
価格を下げると多くの顧客は喜びますが、利益にはなりません。
高値でも消費者が納得できる理由が必要になりますが、一朝一夕に出来るものではありません。
起業で始めにぶつかる壁は「商品を高値にしても買ってもらえる理由づけ」を作ることです。
「金儲けにならなくても将来のための投資や、努力」が必要になります。
ではでは
今日の本は、「起業のネタ!」です。
起業のネタは起業に必要なのではなく、起業してから考える必要があります。勿論、起業する際に商売の仕組みを考える必要はあります。しかし「儲かる仕組み」は実際に商売を始めてから見つけられるものだと思います。
データ入力とかの単純作業ってつまらないというより落ち着くよね。禅みたいな。