月別アーカイブ: 2012年12月

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2012.12.21 Friday

二重の出所

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、先日の宣言通りずっと店内にいました。

外出する日が多く、店内の事務作業が遅れ気味だったので、今日はそれを取り戻すべく、ちょっと頑張っていました。

普段よりもじっくり店内を清掃し、店内の未登録商品を整理して小分けして領収書の処理や大みそかの大掃除を見越した整理整頓に尽力しました。

ただ作業ペースに緩急が激しく、データを入力中に涎を垂らすほど船を漕いでいたりすることもあります。

さて、そんなことをしているとまた注文が入ってきました。

ネットでの注文に変わりはないのですが、今回の商品は店ではなく、家で保存している書籍でした。

家に帰ってからすぐに発送に取り掛かったのですが、勝手が違うせいか色々と発送準備が不自由に感じました。

明日、その不自由を改善するために店の備品(なぜか二つあるセロハン台等)を家に持ち帰ろうと思います。

ではでは

今日は「『お客様に真剣』ですか?」という本です。
本書ではサービスとホスピタリティがごっちゃになってしまっています。
物を売るだけなら物販業でいい、真のサービス業は何か、と考えさせられる内容です。
本書に対するコメントの総評は「あくまで『一流のサービス業』を求めるならば」といったところでしょうか?

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2012.12.20 Thursday

懲りずに三日

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

タイトル通り、今日も昼から外出です。

普通、お店を空けるのは自営業者にとって職務放棄、それだけで営業時間を削って売り上げを落とすリスクを抱えることになります。

個人事業なら自分で決めた営業時間を守ると思います。

しかし、私はその逆です。時間を決めておきながら、半分以上外出しています。

「店にいる時間=閑古鳥のお店番」

なので、店にいる時間は(事務作業を除いて)ロスと考えてしまいます。

売り上げのほとんどがネットであり、注文があり次第どこでも対応できることも外出理由です。

店舗経営者としてひどい選択ですが、まとまった顧客への確信が持てない以上、こうして商品を仕入れることが下地を積み重ねることが大事だと考えています。

さすがに明日は店舗でゆったりしていると思います。

ではでは

今日の本は「キタミ式イラストIT塾「ITパスポート試験平成22年度版」です。
IT関係の資格はパソコン・スマートフォンが発達してゆくであろう今非常に注目されています。
勿論資格も玉石混合、なんでも取ればよいというわけではありません。自分に合う業種とそれに必要な資格を得ることが大事です。

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2012.12.19 Wednesday

外出時、手足が悴む季節

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は晴れにもかかわらず風が強かったせいか、非常に冷たく感じる日でした。

いつものようにお店に向かい、昼食時まで新聞を読んだり、清掃活動をしていました。

昼食後は、お店に外出中の掲示を出しておきます。

外出中の掲示をする意味はほぼ無いのですが、たった一人の事業者である以上、こうしたメリハリは忘れないように心掛けなければいけません。

今日も先日に引き続き仕入れのための外出です。

昨日は近辺でしたが、今日は比較的遠くの方へ遠征に出かけました。

遠出をするとどうしても往復の時間が増えてしまいます。

その手間に見合う結果が得られれば儲けものですが、いつもそうとは限りません。

とはいえ、近場ばかりでは埒があきません。

一定の間隔で遠出をする必要があります。

そうして外を出歩いていると良く目につくものがあります。

居酒屋や飲食店、カラオケなどのお店の前でぴょんぴょん跳ねながら呼び込んでいる従業員さんたちです。

制服の規定があるとはいえ、店内の格好に上着を一枚というのは非常に堪えます。

寒さに耐えきれなくて、何とかして体を温めようと体を擦ったり動かしているのです。

健気です。もし懐に余裕があれば温かい飲み物でも差し入れたい気分になりました。

残念ながら、私の週給は彼らの時給よりも低いのでなにもしませんが。

ではでは

今日の本は、「社長のメモ」という本です。
脱サラから起業して11年、海外にも拠点を持つグローバル企業の社長が自身を振り返って書いた自伝です。
商売の基本的な「利他の心」をどのように身に着け、人間性を高めるかということが焦点となっています。

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2012.12.18 Tuesday

気合を入れなおして

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、昼ごろから仕入れに出かけてきました。

呆けた態度を改めるのに外出は一番効果的だと思います。

遠出するほど時間がなかったので、近辺に集中して仕入れを行いました。

何度も書いていることですが、私はこの仕入れの習慣がかなり楽しいです。

興味深い書籍を見つけた時など、気分が昂ぶってついつい傍若無人に振る舞ってしまいます。

ただ最近、仕入れられる書籍の数が減ってきているような気がします。

今後、このやり方が続くのかちょっと心配です。

くよくよしていても仕方がないので、家に戻って仕入れた書籍を登録しました。

近いうちにネット登録数1000と書籍在庫数2500を超えると思います。

まだまだ未熟な私ですが、「起業・ビジネス書ならあんとれボックス」と思ってもらえるようなお店にしてゆきたいです。

ではでは

今日の本は、「仕事はストーリで動かそう」です。
説得には「論理的」に説明するか、「感情」に訴えるかの二つがあります。
この「感情」に訴える=ストーリーで仕事を伝達するというのが、本書の特徴です。
論理的に説明できなくても、感情に訴えることで人を動かすことは十分可能です。
その具体的実践例を本書で確認してみてください。

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2012.12.17 Monday

燃え尽き症候群

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

先日の賑わいから一転して今日は静かな一日でした。

ここ数日普段ないほどのテンションで張り切っていた私は、その反動で今日は抜け殻のようになっていました。

本当に、私はオンオフの切り替えが下手ですね。

お店そのものは常にオフ状態なので、お客さんに迷惑を掛けずにすみました。

さて、そんなわけでクリスマスまであと一週間といったところでしょうか。

私の元に一足早いクリスマスプレゼントが届きました。

当ブログで常にコメントしている「姉貴」オリジナルのカレンダーとクリスマスカードです。

いつもお世話になっております。
お店に飾っておこうと思います。

ではでは

今日の本は「芸能オーディション必勝マニュアル あこがれは現実になる」です。
今までとは違い、かなり異色な本ですが、芸能人に憧れる方にとって登竜門ともいえるオーディションはやはり気になるものだと思います。
偶々手に入れた本だったこともあり、アマゾンでも取り扱いがありませんが、こうした「ちょっと変わった業種・業界」についてもあんとれボックスは収集しています。

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2012.12.16 Sunday

日曜の宴

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、選挙日ということでちょっとざわついていました。

私も若者ながら、選挙権を行使してきました。

行列ができていてぎょっとしましたが、それほど待つこともなく粛々と投票することが出来ました。

さて、投票が終わると私はすぐに歯医者に向かいました。

いつもの検診です。

成人してからの歯列矯正は非常に苦労します。

特に、ワイヤーで締め付けた後の緩やかな痛みはジワリと効いてきます。

さて、そんなこんなで私はお店にたどり着きました。

本来は営業時間ではないのですが、お店を開きます。

そう、遊びの祭典(身内のみ)です。

自分の友人たちとともにあれこれ悩みながら遊びます。

はたから見たら変な人たちの集まりですが、真剣にわれを忘れて遊ぶのは楽しいです。

明日から、また普段通りの一日が始まりますが、こうした楽しみがないとなかなか息抜きというのはできないものです。

ではでは

今日は「斉藤一人の絶対成功する千回の法則」です。
日本長者番付で日本一にもなったことのある斉藤一人さんの自己啓発書です。
この人には日本全国いろいろなところにファンがいらっしゃるほど有名な方です。

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2012.12.15 Saturday

繁盛の隣

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は午前中から親戚の子が遊びに来てくれたので、あまりさびしい思いはしなくて済みました。

とはいえ、完全に私室と化している現状にはなんとも思うところがあります。

それに引き替えお隣さんは説明会の日か何かだったのか、満杯になるほど人が通い詰めていました。

稀にみる繁盛っぷりでした。

やはり大学指定の経歴は伊達ではありません。

対して私は一日の注文の有無に一喜一憂する程度の状態です。

しかし、自分の身の丈に合わせて成長しなければ私は起業した意味がありません。

今は、たとえ繁盛していなくても、将来繁盛するように祈って頑張りたいと思います。

ではでは

今日の本は「小さな会社こそがNo.1になる ランチェスター経営戦略」です。
以前より紹介している中小企業の対大企業戦略として注目されている「ランチェスターNo1戦略」の第一人者(著者紹介ページより)が書かれた本です。

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2012.12.14 Friday

買い出しは運試し

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

金曜日ということで、週末のアゲアゲな雰囲気が町中に蔓延していました。

そういえば、クリスマスまであと11日ですね。
特に他意はありませんが。ありませんが。

さて、今日は一週間ぶりの買い出し日でした。

普段の店内待機の反動もあってか、かなり大々的に動き回りました。

時間にしておよそ8時間。途中二度ほど荷物を置くために家に寄りましたが書籍を手に入れるための遠征を行っていました。

古書店として成熟していれば店に商品を持ち込んでくださる方が出来るかもしれませんが、ペーペーの私は自分から動かなければなりません。

大変ですが、充実した時間です。

運が良ければそれなりに集まるのですが、今日は残念ながら目標数を下回る結果となってしまいました。残念です。

夜に荷物を抱えて家に帰りました。

大荷物を担いでいるので、毎度のことですが肩が鈍いです。

リュックをではなくキャリーケースのように引っ張る方が幾分体に良いのかもしれません。

今度の遠征ではそれを試してみたいと思います。

家に着いたら早速選別と登録作業です。

ではでは

今日の本は「人間関係が『しんどい!』と思ったら読む本」です。
あんとれボックスの中でも珍しい「自己啓発」系の書籍です。
前回、キャリア・カウンセラーの書籍を紹介しましたが、この書籍はそのカウンセリングの一環として有効なのではと思います。

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2012.12.13 Thursday

パソコン世代の迷走

 みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

寒く乾燥する季節、風邪などひかないように防寒対策とこまめな水分摂取をお忘れなきようご注意ください。

私も、自転車で通勤しているので手足が悴み、顎がカタカタと鳴ってしまいます。

さて、そんな良い天気ですが私は最近お店に篭ってパソコンとにらめっこをしています。

というのも、最近多くのことがありながら、私のHPの更新が滞っていて、未だに大部分が準備中のまま放置されているからです。

毎日ブログを書くなどパソコン生活を送っている私ですが、ブログを書くのと、HPを更新するのには雲泥の差があります。

その差は「自分で動かすか、否か」です。

ブログは、ただ記事を書き、それを投稿するだけで更新されます。
記事の内容を考えることは簡単ではありません。が、それでも記事を書き投稿するという二つの段階を踏めば終わりです。

しかし、HPの更新はそうではありません。
自分でページを作り、項目のレイアウト(位置)を決め、その上で自分の作りたいものを入力していく、という途方もない作業があります。

私はその手間をホームページビルダーで短縮しているので簡単な方ではありますが、それでも魅力あるHPにするためには並大抵の試行錯誤では足りません。

私はパソコンの発展とともに成長してきた世代であるにも関わらず、ネットを十分に使いこなせないのはなぜでしょう。

本を読んだり、ゲームをしたりするのは簡単ですが、それらを「作る」作業は並大抵のことではないということでしょうか。

そんなことを考えつつ、私は今日も公開できないHPのページをちまちまと作っています。

ではでは

今回は「キャリア・カウンセラーになる!?」という本です。近年の集団行動と精神疾病(コミュニケーション障害・新型うつ・神経衰弱等々)の問題は後を立たず、今では学校や企業の内部にカウンセラーを配置するところも増えています。
企業の中でカウンセリングを行う企業内カウンセラーを扱ったのが本書です。

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2012.12.12 Wednesday

古本を巡る今昔物語(ちゃっぴー視点)

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は書籍を整理していて、この古本というものに思いを巡らせていました。

昔、本というのは高級品で一般の人にはなかなか手が出せないものでした。
また図書館の蔵書数もまだ不十分で、市井の人たちが気軽に利用できるところではありませんでした。

そのため、「高級品」を集め、需要があるところへ「定価よりも安く」提供し、時には図書館の代替として活用できる「貸本屋・古書店」という商売が成立しました。

古い書物には希少価値がつき、古書店は今も広く分布しています。

神保町古書店街など今なおその名声を持ち続けている場所もあります。

しかし、近年書籍がより安価に広く流通するようになり、供給過剰状態になりました。

そうして古書店から忌避される、流行り廃れの著しい書籍がたくさん出回ることになりました。

忌避される理由を挙げるならば、「中古価格が安定しない(すぐ値崩れする)」ことと「次々と類似品が出版される」ことでしょうか。

本と作ることが容易になり、書籍の質も玉石混合状態になってしまったのです。

そこで買取方法をシステム化した「新古書店」ができ、買取専門の実店舗を持たないネット書店ができ、ネットを通じて個人で古本を売買できるようになっています。

今度は「電子書籍」です。

そのうち、古本は「趣味人の骨董品」になってしまうのではないでしょうか?

そんなことになる前に買い溜めておけば、将来大儲けできるのでは?と本を整理しながら考えてしまう私でした。

ではでは

今日の本は「大提案 こんな商品がほしい・世の中のここを変えたい」です。
漠然と起業を考えるにあたり、一番悩むのは「何を商売にするのか」ということだと思います。
その解決の助けになりうるのが「不満や問題点を考えること」です。
顧客視点で「これが出来ればいい」と思案し、「採算を取るにはどうするか」を考えます。